■ワイルドバイオレンス 解説■
根ズレのリスクの高い、トカラ列島・沖縄・インドネシアの岩礁帯の大型GTを獲る為に開発
ワイルド バイオレンスシリーズは、根ズレのリスクの高い岩礁帯の大型GT用に開発しました。 走らせると、根ズレしてしまう所ではどうしてもドラグ初期設定を上げる必要に迫られます。 ファイト時のアングラーに対して衝撃を和らげる事を目的にロッドの製法も他の物と異なります。 ワイルド バイオレンスシリーズは、やや弾性を低くしたカーボンマテリアルを使っています。 また、ブランクの外径を大きくすることでロッドパワーを出す方法を採用しました。 結果、ベントカーブの移行を途中で止めることなくバットまでスムーズに移行させることが 出来、高いドラグ負荷でも腰を落とした安定したポジションでファイトすることができます。 ロッドの支点移行を早めて高負荷ドラグで耐えることを容易にしたモデルが ワイルド バイオレンスシリーズです。 PE10号や12号が本当に必要かとの質問を受けることがあります。正直、障害物周りのとてつもない 大型GTにはもっと太いラインの必要性を感じます。障害物が近くにあると、魚は逃げ込もうと瞬間的には とてつもないパワーを出します。外洋の何も障害物がない所では100kgでもPE3号で取れる気がします。 しかし、障害物周りの根ズレのリスクのあるポイントではモロコ竿にPE30号でも ラインブレイクしているシーンを見ます。
外洋の釣りにはない障害物回避という要素がGTフィッシングにはあります。 これがGTゲームを難易度の高いスリリングな魅力ある物にしていると感じます。 GTはもともと障害物で待ち伏せして餌を補食するタイプのフィッシュイーターです。 障害物がGTのポイントである以上、GTフィッシングは障害物の中での釣りを強いられます。 付きまとう根ズレをいかに攻略できるかが大型GTを取る答えです。トカラ列島 沖縄 インドネシアに限らず どの場所でも大型GTが出るが根ズレで取れないといったポイントが存在します。 まさに、ワイルドバイオレンスシリーズは、そのポイントのために開発されました。 『取れない』を『取る』に変える事が出来るワイルドバイオレンスシリーズ。 是非、あなたのフィールドの、その場所で使っていただきたい。
ワイルドバイオレンスシリーズは、根ズレのリスクの高いエリアで真価を発揮します。
■ワイルドバイオレンス シリーズ■
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